青色申告の控除を受けるためには、申請が必要ですよ。
私はどう書いて申請がおりたか説明します。
A.所轄税務署名
国税庁HP「国税局の所在地及び管轄区域」から調べることができます。
所轄税務署名はこの書類を提出するところでもあります。
B.提出年月日
その名の通り所轄税務署に提出する年月日を記入して下さい。
※この下にも枠で囲っていないけど、
平成__年分以後・・・となっているところにも埋めるようにして下さい。(囲むのを忘れておりました...。)
C.事業主の個人情報
納税地
事務所(納税地と一致しない場合に記入)
氏名・印(印鑑は朱肉で押印すること)
生年月日
職業
屋号(商号または店名があれば記入)
「1.事業所又は職種の基因となる資産の名称及びその所在地」
事務所等を持っている場合は埋めて下さい。
D.「2.所得の報酬」
「事業所得」・「不動産所得」・「山林所得」の3つから該当するものを○で囲んで下さい。
E.「3.今までに青色申告承認の取消しまたは取りやめしたことの有無」
「有」か「無」かを選んで○で囲んで下さい。
「有」の場合は年月日も記入すること。
事業を初めて開始する場合は「無」ですね!
「4.本年1月16日以後新たに業務を開始した場合、その開始した年月日」
1月1日~15日までに業務を開始または開業した場合は記入する必要はありません。
1月16日以降の場合は記入する。
「5.相続による事業継承の有無」
私は相続による事業継承でないので、そこは無視しておいたら(記入しないで)通ったけど??
まあともかく、相続で事業継承した場合は(1)「有」に○をして他の欄(相続年月日と被相続人の氏名)も埋めること!
F.「6.その他参考事項」
(1)簿記方式
「複式簿記」「簡易簿記」「その他(詳細も記入)」の3つから該当するものを○で囲んで下さい。
65万控除を受けることができる「複式簿記」がオススメです。
(2)備付帳簿名
使用する帳簿を○で囲んで下さい。
65万円の控除を受ける場合は最低でも赤字の8つ○をつけて下さい。
他は使用しそうなものに○をしましょう。
「現金出納帳」「売掛帳」「買掛帳」「経費帳」「固定資産台帳」
「預金出納帳」「手形記入帳」「債権債務記入帳」「総勘定元帳」
「仕訳帳」「入金伝票」「出金伝票」「振替伝票」「現金式簡易帳簿」「その他」
(3)その他
基本未記入です。